KAEDE Hack blog

JavaScript 中心に ライブラリなどの使い方を解説する技術ブログ。

これならわかる!Linux 入門講座 第三版 感想

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U01

ディストリビューション

ディストリビューションには

カーネル、ライブラリ、デバイスドライバ、アプリケーション、GUI 環境、

が入っている

中身を全然知らなかった

全てが無料なわけではなく、Redhat はサポートがついているので有料

全て無料だと思っていた

GPL

GPL ライセンスだからこそソフトウェアを変更できる Win はソースが公開されてないからブラックボックス

Win は設定が少ししか変えられないのはそう言うことか?

マルチユーザー OS

権限周りはそう言うことか、 Win はマルチユーザーログインできるけど、あれはターミナルではないから違うのか?

U02 Install

  • USB からやったことあるから省略

U03 基本操作

directory

  • dev がデバイスファイル
  • home: 一般ユーザーのファイル
  • media: cd や dvd のマウント先

などの ubuntu の初期構成のディレクトリを説明されている

あとは基本的な ls とかの操作

U04 admin

shutdown -r now

などの基本的な管理者コマンドの説明

su -

を用いたターミナルでのユーザー変更

adduser YourName

での user 作成

addgroup YourGroup

での group 作成(ユーザーをファイルで言えばフォルダかな?)

deluser UserName
delGroup GroupName

での user, group 削除

複数ユーザの処理が学べておもしろ買った

U05 所有権

ls -l

でファイルの所有者と所有グループが確認できる

chown -R UserName:GroupName DirName

で 所有者、所有グループが変更できる

グループの変更知らなかったな

Permission

  • r: read-able, 4
  • w: writ-able, 2
  • x: execut-able, 1,
  • -: no permission, 0

この 4つの permission を確認した

数値を足算するから環境構築で出てくる

chomod 755 は 755 だったんだな

ディレクトリごと権限つけるには recursive な -R をつける

  • u: user
  • g: group
  • o: other user
  • a: all user

の引数でも chmod を使える

passwd

password を変更できる

set user id, SUID の仕組みを理解

root user 以外の権限で実行したり、group の権限で実行できるのがよくわからなかった

unmask

ディレクトリやファイルを最初に作った時に権限が引かれる条件が確認できる

GitHub Team で新人が主力プロジェクトの閲覧はできるけど編集はできず、高度なプロジェクトは閲覧許可すらないような話かな?

U05 までのまとめ

初学者との対話と言う条件で可愛いイラストで噛み砕いて説明されていて読めた

Redhat などの名前は知ってるが詳細を知らない基礎的な種類が学べてよかった

全く知らなかった ユーザー作成周りの知識が知れて面白かった