KAEDE Hack blog

JavaScript 中心に ライブラリなどの使い方を解説する技術ブログ。

初めての確定申告@2021.04.01

確定申告とは?

www.nta.go.jp

自分の売り上げなどと税金の自己申告 & 自己納税。

2021.04.15 締め切りで

2020.01.01 ~ 2020.12.31 までの給与、事業所得などの

why

業務委託の分。

初めてなので覚え書きしとく

税金のかかり方についての問合せ。

まず横浜の税務署に電話で聞いた。

業務委託の給与は報酬として換算される。そこの金額を売り上げとして計算する

売り上げから基礎控除が 470k くらい引かれる

そこから 経費の額を引く。

その額に

5% の国に収める所得税

10% の地方自治体に収める住民税

がかかることになる。

つまり 売り上げからかかった経費を引いた純粋な収入に、 基礎控除で控除分引いてもらった残りの額に

15% の税金がかかることになるらしい。

払い方

まずは確定申告をする。

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id pass方式は事前に税務署で発行が必要

e-taxマイナンバーカードと専用のカードリーダーがないとできない

だ、そうです。

両方かったが、確定申告フォームに入力して印刷したものを持っていけばできた。

その 郵送期限と、所得税の支払い期限が 04/15 になるので、 それまでに書類作って郵送か直接渡して税金を払うか還付を受け取る。

コンビニのファミポートなどで支払いできるらしい。 あとは横浜だと関内の何かの施設。

このとき払えるのは国に収める 5% の所得税のみ。

住民税は後ほどになるらしい。

実際に申告と納税をする

公式サイトのフォームで pdf が作成できる。

バイトの給与、個人事業での報酬とそこの源泉徴収の欄などを埋めると、

pdf が作成された

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隠すとこ多くて処理をするのが面倒だったので上部ごく一部のみ。

今日は 16:00 までの受付だったが滑り込みで会場入りできた。

そこで印刷した申告書をチェックしてもらい、税務署職員の人に書類通りの納税と還付でいいのか確認してもらい、OK が出たので「印刷」の窓口でもらった用紙を引き渡し、還付は2ヶ月後との説明を受け、それで終わった。

還付は 56k ほどだった。納税するつもりで行ったのに帰ってきた...

源泉徴収で既に(10%)引かれていて、年収が少ないから所得税が 10% より低く、その分が返ってくる?という解釈です。

終わってみれば非常に簡単だった!!!

事業所得が 100万に満たないからこんなに簡単なのかもしれないが。

やり忘れたこと

経費申請して売り上げを正当に圧縮すればどれくらい還付が増えたのか確認しなかった

所得税は大丈夫なのがわかったが、後から取られる予定だった住民税がどうなるのか確認しわすれた