Linuc 101 Linux コマンド -- fmt, nl, pr,sort -- cat の拡張。
たくさんある
ここをみると fmt の他にもたくさんあるが、使ったものから覚える
fmt
ふみちゃん!ではなく ForMaT
fmt -w MaxWidth FileName
で表示の最大幅を指定して出力できる
I am kaede
のテキストファイルを作成
fmt -w 1 self I am kaede fmt -w 5 self I am kaede fmt -w 10 self I am kaede
このテキストファイルの内容は 10 文字なので、5 文字なら I am まで、 10 文字なら全てが入る。
nl
Number Line
行番号をつけて表示する
cat self I am kaede He is kaede She is kaede nl self 1 I am kaede 2 He is kaede 3 She is kaede
pr
pdf がでたりするわけではないので印刷ではないと解釈する
ヘッダーとか幅とか整形した形で出力。
画面表示のためにファイルの
- ヘッダー部分に何を表示するか
- どこからどこまで印刷するか
- 幅は何文字にするか
を指定して出力できる
sort
sort -n FileName
で改行区切りの数値データを並べ替えられる
cat acend 5 3 2 9
cat で表示すると当然バラバラのままだが
sort -n acend 2 3 5 9
sort -n を使うと小さい数値から昇順に並んで行くようになった
sort -r acend 9 5 3 2
Riverse, 反対で降順、大きい順から小さい順に降るようになった。
まとめ
4つの cat 拡張コマンドをまとめた
fmt -w で幅を指定して出力
nl で行番号つけて出力
pr で 印刷っぽく整形して出力
sort -n で 改行区切りの数値テキストを小さい順に並び替えて出力
ができる!